それについては後ほど。

あにめとか日々のゆるゆるめも。

ミス・ポター

1日は映画の日。ということで妹に半ば足代わりにされた代償に驕りで観て来ました
平日のせいなのか天気のせいか、はたまた作品のせいなのかガラガラだった
映画は言わずと知れたピーターラビットの作者の物語です。
美しい湖水地方の風景と魅力溢れるビアトリクス(ミス・ポター)がとても良かった。ちょっとねえ心温まるよ
絵本見たことある人ならわかる表紙やキャラクターが出て来て自然と笑みがこぼれました
以下ネタバレ


ビアトリクスとノーマンの、初めて恋をしたような初々しさと
駅での別れ際、汽車の煙に隠れてキスするというシチュエーションが何とも素敵だった
家族の猛反対に合いながらも、お互い愛を誓い合い文を交わす流れも良かった
が…だからこそノーマンの死を知ったとき、ビアトリクスの悲痛さが伝わり涙が止まらなかった。
こんなに泣いてんの私だけじゃないか?と隣を盗み見たら横の人も泣いてた
ミリーは本当にいい友人だよね。彼女がいたからビアトリクスも前を向くことが出来た。それにウィリアムも。
ウィリアムは彼女を、彼女の世界を理解してくれる人だと思うので一緒になって良かった
部屋に飾ってあったピーターたちの絵に向かって話しかけたりするような人だもの
ED曲もゆったりと幸せな時を思い返すような曲。歌詞もいい
「When You Taught Me How To Dance」