2月に読んだ本

今年の2月は寒かったよねえ。雪多かったし
読書量がだんだん減ってきてますね…
ゲームは3DSの新・世界樹の迷宮を終えてPS2のTOD2プレイ中。
TODやったのに全然色んなこと覚えてなさすぎ全部新鮮だぜ！ﾊﾊｯ
えー3月はさらに本読んでません…(-＿-)

＋＋＋＋
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数：4冊
読んだページ数：790ページ
ナイス数：64ナイス

冥談 (角川文庫)の感想
「幽談」に比べ全体的に読みやすく、雰囲気も統一されてる感じ。昭和の木造の家々の風景を繰り返し思い起こされ、亡き祖父母の家が脳裏に甦った。「庭のある家」、「冬」、「凮の橋」どれも好きなのだが最後の「先輩の話」は切なくなった。記憶は伝えなければ消えてしまうけど伝えればほんとうのことの話になる。深いなあ。
読了日：2月19日 著者：京極夏彦
O.B.1 (EDGE COMIX)の感想
佐条くんは男女問わずに色気だだ漏らしてんだなぁでも理解してくれる友達出来て良かった。コマっちゃんかわいい感じなのに結構波乱な過去。竜一憎いけどかっこいい！ガールズトークもいいねぇ。有坂と響の距離の近づき方がまたかわいくてもう…！
読了日：2月18日 著者：中村明日美子
幽談 (角川文庫)の感想
何か在るのか居るのかはっきりわからないからこわいに納得。ただ物語にオチがあまりないのは怖いがモヤモヤする。それが狙いなのか。「成人」が文体も一番好み。
読了日：2月12日 著者：京極夏彦
蟲師 愛蔵版(4) (アフタヌーンKCデラックス)の感想
今回はいなくなった人が（元の状態ではないが）戻ってきた話が多かった。”前と同じではない”というのが切ないのだけど。最後の「草を踏む音」で少年期のギンコが出てきて嬉しい。沢がイサザの無事を聞いて安堵した場面で泣きそうになった
読了日：2月9日 著者：漆原友紀