それについては後ほど。

あにめとか日々のゆるゆるめも。

4月に読んだ本

気軽に本を読めるようになったせいか、かつてない読書量となったよ
半七が1話1冊計算されてしまうのでそれを差っ引いても16冊…
逆にネットや携帯ゲームへの興味が少なくなった気がする。
まあそれでも変わらず目を酷使してるわけですががが
今回思ったのは、電子書籍は1巻無料をもっと打ち出すべき。
特に興味なかったものでも1巻読んだら続き気になって全部買った!という流れはあると思うの(「王子様と灰色の日々」がそれ)
同時期にポイント30%還元もあったので大収穫気分でしたよ。

+++
2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:3458ページ
ナイス数:254ナイス

半七捕物帳 08 帯取りの池半七捕物帳 08 帯取りの池
読了日:4月30日 著者:岡本綺堂
魍魎の匣 (5) (怪COMIC)魍魎の匣 (5) (怪COMIC)感想
「悪党 御用じゃ」のシーンで思わず涙が出てしまった。長い間苦悩と逃避を繰り返し最後の時でさえ陽子は美しかった。木場もかっこよかったよ。原作読んだときには、魍魎の匣になる所のイメージが出来なかったけどこう表現されるのか。本当に良いコミカライズだった。
読了日:4月28日 著者:志水アキ
半七捕物帳 07 奥女中半七捕物帳 07 奥女中感想
御家の為だったとはいえ誘拐してお金持たせて帰すって怖いよ…。お俊の観念した後が潔い。
読了日:4月28日 著者:岡本綺堂岡本綺堂
半七捕物帳 06 半鐘の怪半七捕物帳 06 半鐘の怪
読了日:4月27日 著者:岡本綺堂
×××HOLiC・戻(2) (KCデラックス)×××HOLiC・戻(2) (KCデラックス)感想
山狗と夜雀の話は切ない。恐れ敬う心を忘れられてしまった山や自然はどうなってしまうんだろう。三百円の話は子供の頃流行った不幸の手紙を思い出した。人から人へ繋げる事で縁になり呪となる…怖いな。電話は警告?暗示?相手は誰なんだろう。
読了日:4月26日 著者:CLAMP
半七捕物帳 05 お化け師匠半七捕物帳 05 お化け師匠
読了日:4月26日 著者:岡本綺堂
魍魎の匣 (4) (怪COMIC)魍魎の匣 (4) (怪COMIC)感想
見所はマジカルステップと青木のパジャマ。口を挟む隙を与えず、一気にえも言われぬ不安感に陥らせる寺田兵衛への憑物落としは見ごたえがあった。あと頼子の最期は夜中に見ちゃだめだった…
読了日:4月25日 著者:志水アキ
魍魎の匣 (3) (怪COMIC)魍魎の匣 (3) (怪COMIC)感想
女性がみんな榎木津にポーッとなるのわかるよ、かっこいいもの。御亀様は…うん。前回に続き鳥口は使える子。京極堂が悩んでる姿いいね…うっかり関口の小説読み返したり掲載順考えてあげたりかわいいな。
読了日:4月24日 著者:画:志水アキ
半七捕物帳 04 湯屋の二階半七捕物帳 04 湯屋の二階
読了日:4月23日 著者:KidoOkamoto
魍魎の匣 (2) (怪COMIC)魍魎の匣 (2) (怪COMIC)感想
1巻に比べキャラがコミカルに動いている。京極堂の薀蓄語り時の関口の生気のない顔や最後の榎木津の口外法度とか、読者にやさしい図説もコメディみたいだw青木と木場は一体バナナ何本食べるんだよ…
読了日:4月22日 著者:志水アキ
半七捕物帳 03 勘平の死半七捕物帳 03 勘平の死感想
暖簾に疵がつかないよう配慮した半七の機転の利かせ方は素晴らしいのだけれど、和吉の最期はあれで良かったのか…
読了日:4月21日 著者:岡本綺堂
魍魎の匣 1 (怪COMIC)魍魎の匣 1 (怪COMIC)感想
原作の世界観を忠実に、細かく描き込まれていて良いコミカライズ。木場修のイメージもぴったり。頼子の心情や妄想も絵になるとわかりやすく惹きこまれた。
読了日:4月20日 著者:志水アキ
半七捕物帳 02 石灯籠半七捕物帳 02 石灯籠
読了日:4月20日 著者:岡本綺堂
マギ 21 (少年サンデーコミックス)マギ 21 (少年サンデーコミックス)感想
マグノシュタット編でずーっとシリアスだったせいか今回突き抜けてギャグ漫画だった。アリババの恋人宣言にこっちまで翻弄されたwけどアリババくんは変わってなかったよ!良かった(?)モルさんと早くくっついてしまえばいい。バルバッドの現在の姿がやり切れない。生活の保障はされていてもこれで生きていると言えるのだろうか…切り開くのは難しいかもしれないけど、アリババならきっと何とかしてくれる!そう願う。
読了日:4月18日 著者:大高忍
半七捕物帳 01 お文の魂半七捕物帳 01 お文の魂感想
捕物帳と言うから悪人を懲らしめる話かと思ったら、探偵物だった!しかもとても読みやすい。江戸時代の怪談と謎解きが上手く合わさっている。続きも読みたい。
読了日:4月17日 著者:岡本綺堂
真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 (ポプラ文庫)真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 (ポプラ文庫)感想
佳乃を名乗る綾乃の行動に希実同様イラついてたけど、平和だと思ってた日常の中にも戦場はあるというのを突きつけられて切なくなった。美和子の、傘はないよりあった方がいいって言葉は素敵だ。間違ってても差し出すことが大事なんだ。後半は涙が止まらなくて外で読むのは辛かったです。裏街道のエリート・多賀田もいいキャラ。
読了日:4月16日 著者:大沼紀子
ちはやふる(24) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(24) (Be・Loveコミックス)感想
戸惑いながらもニコ生実況に馴染む新さすが現代っ子wクイーン戦熱い。猪熊さんの奇跡を起こしたいって思いも、孤独感に絶望する詩暢ちゃんもどちらも応援したい。詩暢ちゃんには千早が良き友・良きライバルになれると思う。名人戦もなかなか波乱だけどやっぱ原田先生に勝って欲しいー最後に出てきたの、名人のお母さん?彼の喜ばせたい人…なんじゃないかな。
読了日:4月12日 著者:末次由紀
王子様と灰色の日々(4)<完> (KCx ARIA)王子様と灰色の日々(4)<完> (KCx ARIA)感想
遼の復讐心を知ったときからもう泣けて仕方なかった。悲しくて悲しくてでも乃木の家族が一緒になれるよう自分が悪役になっても頑張った敦子が愛おしいよ。人を好きになると強くなるって本当なんだ。あの後乃木家と敦子の関係がどうなったのかいまいちよくわからなかった。お母様も何かあるのかと思ったらなかったし。ちょっともやもやも残るけど良い作品だった。
読了日:4月11日 著者:山中ヒコ
王子様と灰色の日々(3) (KCx ARIA)王子様と灰色の日々(3) (KCx ARIA)感想
安西くん普通にいい子だった良かった!遼が名前呼んで助けに来てくれたのも嬉しい。至に成りきろうとすればするほど敦子の一途さとか女の子らしさが出てくる。役に立ちたいって一人で凛子に立ち向かう敦子も心路の回想も切なくて泣けたー しかしこの作品はカップル色々あるな…
読了日:4月10日 著者:山中ヒコ
王子様と灰色の日々(2) (KCx ARIA)王子様と灰色の日々(2) (KCx ARIA)感想
失踪した前後の至の話。何でも持ってると思ってた彼も悩んでたんだなー信也がいれば大丈夫そうかな。(ちょっとBLっぽい感じもするけど)敦子と遼のダンス良かったのにまた落ち込むようなこと言っちゃうかなあ;一晩貸してってどうなるの?
読了日:4月10日 著者:山中ヒコ
王子様と灰色の日々(1) (KCx ARIA)王子様と灰色の日々(1) (KCx ARIA)感想
他作品の小説の表紙絵を見て、どんな作品を描いてる人なのかな?と気になり購入。不幸な環境にいた敦子が身代わりにまでなって、初めて人に守られる感謝される喜びを体感できたという…健気かわいい。幸せになって欲しいな。遼も最初は強引だしすぐイラつく嫌な奴と思ったけど色々耐えてきたんだな。最後の方ちょっと打ち解けてきたようで良かった。
読了日:4月8日 著者:山中ヒコ
悪夢の棲む家 ゴーストハント(2) (KCx ARIA)悪夢の棲む家 ゴーストハント(2) (KCx ARIA)感想
広田さんがネチネチ煩いと思ってたら風呂場の…怖すぎるよ!ナルが久し振りにキレて理詰め全開wジーンはまだ麻衣と繋がってたんだね。出られないというのが今後どう展開していくのか気になる。コソリ=隣人?とも思ったけど今の笹倉家じゃないだろうし、何が起こったのか知りたいけど怖い。
読了日:4月7日 著者:いなだ詩穂
真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)感想
ドラマを先に観てたので、原作と大分人物像が違い驚いたけど一人一人魅力がある。希美にしろ弘基も美和子も揃って家庭環境荒みすぎな気がしないでもないが、「歪んだ部分がうまくはまった」者たちが出会ったのかなあとも思える。重いテーマを抱えながらもスラスラと読め、最後はあたたかな気持ちになれるのは、きれいな部分だけのお話ではなく人の心の奥底をきちんとさらけ出しているせいか。
読了日:4月6日 著者:大沼紀子
プ~ねこ (講談社コミックス)プ~ねこ (講談社コミックス)感想
猫の描写がリアル。そしてシュールコメディ。昭和ネタ多いのでわかる世代には楽しめる。途中好みじゃない短編もあったが、明智小五郎ネタは懐かしくて面白かった。風助とコパヤシ君かわいい。
読了日:4月3日 著者:北道正幸