それについては後ほど。

あにめとか日々のゆるゆるめも。

12月に読んだ本

のんびりしてたらもう1月も終わりそうになってて慌てて貼り付け。
すっかりはてダは読メ貼り付け記事ばかりになってるな。
日々のどうでもいい呟きはついったーで間に合ってしまうのでなあ
あと相変わらずゲームで時間ない/(^o^)\

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2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2155ページ
ナイス数:73ナイス

蟲師 愛蔵版(3) (アフタヌーンKCデラックス)蟲師 愛蔵版(3) (アフタヌーンKCデラックス)感想
全編寂しい気持ちになる終わり方なのだけど「重い実」は後世へ希望が持てた…のかな。ぬいさんの話はアニメで観た時も悲しかったけどやはり切ない。彼女のことも一緒に過ごしたこともギンコは覚えていないのだろうなと。同じ道を歩むことで何か奥底に残っているといいな
読了日:12月22日 著者:漆原友紀
げんしけん 二代目の六(15) (アフタヌーンKC)げんしけん 二代目の六(15) (アフタヌーンKC)感想
波戸くんが斑目を諦めようともだもだ空回りして結局ハーレム展開。あれ?これあまり話進んでな…朽木斑目とか嬉しくない…いやクッチーかっこよくキメてたけどw矢島っち男前だ!しかし毎回コミフェスは荒れるなーw
読了日:12月20日 著者:木尾士目
ふるい怪談 (角川つばさ文庫)ふるい怪談 (角川つばさ文庫)感想
元の耳袋を読んだことがないのだけど、昔の言葉を生かしつつわかりやすく噛み砕いて現代の表現に置き換えたりしてて読みやすかった。子供向け文庫というのもあり全文振り仮名付きだし。ひとつひとつは短く、怖い話というより奇妙だったり不思議な話が多く楽しめた。
読了日:12月19日 著者:京極夏彦
日本の昔話 (角川ソフィア文庫)日本の昔話 (角川ソフィア文庫)感想
子供の頃に見聞きした懐かしいものや知らなかったものなど、声に出して読み聞かせたくなる短いお話がたくさん詰まってました。違う地域で同じような話が伝わっていたりしたのが面白い
読了日:12月13日 著者:柳田国男
ちはやふる(23) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(23) (Be・Loveコミックス)感想
やったー原田先生勝ち上がったー!新も得たものは大きいしまた頑張れる。それとついに告白!頭傾けてる千早も赤面して去る新もかわいすぎ。何なのこの二人!菫ちゃんの気持ちもわかるなあ。好きな人の幸せを願いたいのに逆も望んでしまう。辛いね…周防名人が、太一の彼氏発言に嫉妬したり落ち込んだり周りとも気さくに接してて良い感じと思ったら、千早を言葉でバッサリ切りつけるとは…周防憎し!かるた部みんなで過ごすクリスマスの楽しさと詩暢ちゃんの一人きりの対比が寂しい。いつか彼女も一緒に楽しめる仲間が出来るといいのに
読了日:12月13日 著者:末次由紀
蟲師 愛蔵版(2) (アフタヌーンKCデラックス)蟲師 愛蔵版(2) (アフタヌーンKCデラックス)感想
1巻に比べるとインパクトは薄いが、山の話も虹の話も好き。「筆の海」の淡幽とのほんのり恋話?みたいのもいい。いつかギンコと二人で旅に出れる日が来ればいいな。3巻が待ち遠しい
読了日:12月4日 著者:漆原友紀
蟲師 愛蔵版(1) (アフタヌーンKCデラックス)蟲師 愛蔵版(1) (アフタヌーンKCデラックス)感想
アニメ放映時に観ていつか原作を買おうと思い続けて数年…素敵な装丁の愛蔵版として刊行されたので即買い。どの話も少し切ない。ふたつめの瞼はどうやれば閉じられるんだろうと本気で考えたり。人の目には見えぬ蟲たちを怖いけど見てみたい、そんな気になる世界観が良い。
読了日:12月4日 著者:漆原友紀
文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)感想
支度から間を空けて読み出したので登場人物や関係がわからなくなり、何度も読み返した。終盤の畳み方はやはり面白い。その時々の情景が脳内再現出来るくらい一気に読ませる。中善寺の動けぬ苦しみが他者視点で語られ、わかるほどに辛かった。榎木津に引かれ動いたのも今までになく良い。下僕たちも頑張っていたし。尾国は完全悪だと思ってたけど、最後悲しかったな…堂島大佐が底知れぬ恐ろしさを放って消えたけど今後どう出てくるのか?
読了日:12月3日 著者:京極夏彦