2013年に読んだ本

年間まとめが来てたので貼ってなかった2013年1〜4月分のみ
1年通すと結構な量だけどコミックばっかだしなｗ
もうちょっと文字の本増やせるといいな。

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2013年の読書メーター
読んだ本の数：73冊
読んだページ数：18548ページ
ナイス数：789ナイス

トッカンvs勤労商工会 (ハヤカワ文庫JA)の感想
二作目もさらに面白かった。ドラマで観て大体の展開はわかってても惹き付けられた。ジョゼと里見もいいキャラ。自信がなくてへこむことも多いけど、一生懸命ひとつひとつ前向きに頑張るぐー子は本当に勇気付けられる。最後の墓参りのシーンは涙が出てしまった。すごくサクサク読みやすいので、この作者の他作品も読んでみたくなった。
読了日：4月28日 著者：高殿円
文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)の感想
黒衣、黒い館、桜色の着物、桜樹。色の対比が目に浮かぶような情景。思えば人物名もキーワードも色に関係してるような気がする。個々に起きた事柄は全てひとつ所に…蜘蛛へと集結していた。最後の最後まで物語は目まぐるしく転がり、冒頭へと繋がる展開は流石。読み終えるのがもったいなかった。面白かった。
読了日：4月17日 著者：京極夏彦
おとめ妖怪ざくろ (8) (バーズコミックス)の感想
奥様とざくろの会話シーンは泣けてしまった。利劔と薄蛍幸せになって欲しいな。女学生ごっこしてるみんなかわいいー今回はかわいいだけじゃなくてやっと戦闘っぽいとこで続く…なのか！来年かー待ち遠しい。
読了日：3月25日 著者：星野リリィ
ちはやふる(20) (Be・Loveコミックス)の感想
ついに新が太一に恋のライバル宣言！？と思ったら…違った…やっぱかるただったーｗ　最後の方の菫ちゃんがすごく良かった。じーんと来た。太一がもがいてもがいてずっと戦って来たの見てたもんね！千早は旅行を選んだのだからそっちを思いっきり楽しめ！高校生の修学旅行は今しか経験出来ないんだぞー
読了日：3月13日 著者：末次由紀
よつばと! 12 (電撃コミックス)の感想
刷毛を使って塗ってみたり時計を読んだり、よつばがどんどん成長してる。子供ももちろん、大人たちも本気で楽しそうでいいなあ！こんなキャンプしてみたい。
読了日：3月12日 著者：あずまきよひこ
クライマーズ・ハイ (文春文庫)
読了日：3月4日 著者：横山秀夫
ラブやん(16) (アフタヌーンKC)
読了日：2月20日 著者：田丸浩史
最悪 (講談社文庫)の感想
全く立場も関連性もなかった三人が、だんだんと追い詰められ焦燥感と絶望感に翻弄されながら過ごす日常からの非日常。ひとつ間違えたら全てが最悪へと転がり、抜け出せない恐怖に胃が痛くなりそうだった。最後は…救われたのかな…信次郎が一番きついな
読了日：2月19日 著者：奥田英朗
看守眼 (新潮文庫)の感想
どの短編もそれぞれ面白かった。様々な職業立場の人間たちの、悩んだり足掻いたりする愚かしさみたいな部分が非常にリアル。
読了日：2月3日 著者：横山秀夫
君曜日 ─鉄道少女漫画2─の感想
前巻の「木曜日のサバラン」スピンオフ。アコかわいいなーまたあの穏やかな場所に帰れるといいなあ。持田さんも頑張って欲しい。柴田夫妻のやり取りが微笑ましい。いいなああの旦那さん←
読了日：2月2日 著者：中村明日美子
君に届け 18 (マーガレットコミックス)
読了日：2月2日 著者：椎名軽穂
ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド 総集編 (集英社マンガ総集編シリーズ)
読了日：1月21日 著者：荒木飛呂彦
和菓子のアン (光文社文庫)の感想
サクサク読めて面白かったけど、あまりキャラクターに感情移入が出来なかった。立花さんはいいキャラだけどもっと立ってても良かったな。主人公があまり好きになれなかったのが大きいか…　和菓子の世界の奥深さは興味深いと思った。杉山様の話はうるっと来た。
読了日：1月20日 著者：坂木司
臨場 (光文社文庫)の感想
初・横山秀夫。長編なのかと思ったら短編集だった。ひとつひとつの事件が短く、読み進めるうちにこのまとまりが良く感じた。「餞」はやばい。情景が想像できて泣きそうになった。他の作品も読んでみたい
読了日：1月10日 著者：横山秀夫